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クラミジア結膜炎は最悪の場合失明に繋がる可能性もあります

性感染症は性器だけに症状があらわれたり、うつったりするものだと思っている人もいますが、実際は身体のあらゆる部分に影響を及ぼすことがあります。たとえばクラミジアの原因菌が目に入ってしまったときはクラミジア結膜炎を発症することがあり、最悪の場合は失明する可能性があるので危険です。こういったリスクを知らなければ性器や粘膜同士の接触のみを避けていれば良いと勘違いしてしまう恐れがあるので、クラミジアなどの性病は目などにも感染して重篤な症状を引き起こすケースがあることを理解しておきましょう。

目にクラミジアの菌が入り込むことはなかなかないだろうと考える人もいるかもしれませんが、体液が顔に付着した場合や体液が付着した手で目をこすったときなどに感染する恐れがあります。性行為の最中に精液を身体や顔にかけるという人は少なくありませんが、この行為によって目の中にクラミジア菌が存在している精液が入り込む可能性があるので注意が必要です。プレイの一環として顔に体液をかける人は少なくありませんが、これによって目に菌が入ればクラミジア結膜炎のような重い症状を引き起こす可能性があるので、クラミジアに感染しているときは特に避けるようにしましょう。

クラミジア結膜炎に感染してしまった恐れがあるときは、性病科や眼科で診察を受けることができます。ただし、性病科に行っても目に対する治療を行うことができる医師が在籍していなかったり、治療に必要なものが揃っていなかったりする病院であれば眼科に行く必要があるかもしれません。ですが、確実にクラミジアが原因で目の調子が悪いと分かっているのであれば、まずは性病科を受診して紹介状を書いてもらうと、こういった病気の人を多く治している先生を紹介してもらうことができます。

性器や喉に感染することがほとんどだと思われているクラミジアですが、病原菌が含まれる体液が目に入ってしまった場合はクラミジア結膜炎などの症状を引き起こすので大変危険です。初めは目に違和感を覚える程度かもしれませんが、悪化すると失明してしまう可能性もあるので一刻も早く病院を受診して適切な治療を受ける必要があるでしょう。顔に精液をかけたなどの心当たりがなければクラミジアが原因だと気づかないかもしれませんが、手に付着した体液が目に入り込んでいる可能性もあるので、些細なことでも違和感を持ったときには医療機関を訪れるようにしてください。